社会人から看護学校をめざすと、高校生の受験とは少し違った疑問が出てきます。

たとえば、

  • 年齢は不利にならないか
  • 働きながら通えるのか
  • 学費や生活費をどう考えればよいのか
  • 社会人選抜を受けた方がよいのか
  • 久しぶりの受験勉強をどう始めればよいのか
  • 志望理由や面接で社会人経験をどう伝えればよいのか

などです。

「社会人受験Q&A」では、こうした疑問をテーマごとに整理し、必要な情報へ案内します。

現在すでに詳しく解説しているテーマについては、関連する記事をご覧ください。年齢、仕事との両立、学費、奨学金などについても、今後順次整理していきます。

入試についてよくある疑問

社会人なら、社会人選抜を受けた方がよいですか?

一概には言えません。

社会人選抜は社会人にとって重要な選択肢ですが、社会人であれば必ず社会人選抜が適しているとは限りません。

まずは志望校にどのような入試があり、自分が利用できる入試を確認することが大切です。

看護学校の入試全体について確認したい方はこちらをご覧ください。

「看護学校にはどんな入試がある?」

社会人選抜そのものについて知りたい方はこちらです。

「社会人選抜とは」

社会人選抜と一般選抜のどちらを利用するか迷っている方はこちらをご覧ください。

「社会人選抜と一般選抜、どちらを受ける?」

受験勉強についてよくある疑問

何年も受験勉強から離れています。何から始めればよいですか?

最初から参考書を何冊もそろえたり、すべての科目を勉強したりする必要はありません。

まず確認したいのは、

自分が受ける学校では、何が試験として求められているのか

ということです。

志望校の募集要項や過去問を確認し、必要な科目や現在の自分の状況を把握してから、勉強を始めます。

久しぶりの受験勉強をどのように始めればよいか知りたい方はこちらをご覧ください。

「何年ぶりかの受験勉強を始める方法」

志望理由・面接についてよくある疑問

社会人経験を志望理由にどうつなげればよいですか?

社会人経験があるからといって、その経験を無理に看護師志望へ結びつける必要はありません。

大切なのは、

  • なぜ看護師をめざすのか
  • なぜ今なのか
  • なぜその学校なのか

を、自分の経験と考えを振り返りながら整理することです。

志望理由の考え方はこちらをご覧ください。

「社会人の志望理由の作り方」

面接では、社会人としてどのような準備が必要ですか?

面接では、志望理由だけでなく、これまでの経験、入学後の学習や生活、卒業後にどのように働きたいかなどについて聞かれることがあります。

質問への「正解」を暗記するのではなく、

自分が考えていることを、自分の言葉で説明できるようにする

ことが重要です。

社会人の看護学校面接についてはこちらをご覧ください。

「社会人の看護学校面接 完全ガイド」

年齢・仕事・学費について

社会人から看護学校をめざす場合、受験勉強や入試だけでなく、

  • 年齢
  • 仕事との両立
  • 家庭や子育てとの両立
  • 学費
  • 在学中の生活費
  • 奨学金

などについても考える必要があります。

「受験できるか」だけではなく、

入学後も卒業まで通い続けられるか

という視点で考えることが大切です。

看護学校の学費はいくらかかりますか?

看護学校の学費は、学校によって異なります。

授業料だけでなく、

  • 入学金
  • 施設設備費
  • 実習費
  • 教育充実費などの納付金

が必要になる場合があります。

また、初年度と2年目以降で支払う金額が違うこともあります。

そのため、

「授業料はいくらか」だけではなく、入学時にいくら必要か、毎年いくら必要か、卒業まで学校へ合計いくら支払うのか

を確認することが大切です。

志望校の学費を比較するときの見方や、確認したい項目はこちらで整理しています。

「看護学校の学費はいくらかかる?」

看護学校に3〜4年間通うと総額いくら必要ですか?

看護学校に通うには、学校へ支払う学費だけでなく、教材、実習、通学などにも費用がかかります。進学によって一人暮らしを始める場合などは、生活費も変わります。

社会人の場合は、実際に必要となる支出とは別に、進学によって収入が減る可能性も確認しておく必要があります。

「看護学校に3〜4年間通うと総額いくらかかる?」

何から確認すればよいか迷ったら

社会人から看護師をめざすと、学校、入試、勉強、仕事、費用など、考えることが多くあります。

疑問が多く、

「自分は何から確認すればよいのか分からない」

という方は、まず「はじめての方へ」から進んでください。

看護師になるルート、学校選び、入試、受験勉強、志望理由まで、最初に確認したいことを順番に案内しています。

「はじめての方へ」