なぜ看護職を目指すのか明確な理由を持ち、
受験勉強も看護学校での勉強もちゃんと
マスターできる自信があるという方は、
いよいよ看護学校合格を目指しての受験勉強を開始することになります。

受験勉強のスタート、それは志望校を決めることです。

受験生にアドバイスして一番実行してもらえないのが、これです。

「どこを受けていいかわからない」
「もう少し勉強してから考える」

など、いろいろな理由でなかなか志望校を決めようとしません。

しかし、受験勉強は志望校を決めないと本当はスタートできないのです。

それは、看護学校の入学試験のレベル差がとても大きいことと、
受験に必要な教科・科目数が学校によって大きく異なるからです。

一口に看護学校と言っても専門学校・短大・大学と
様々な種類の学校があります。

これらの区別もよくわかならいという方は、看護学校受験 基本用語 をお読みください。

国家試験の受験資格はどの学校を卒業しても得られますから、
自分の環境や学力にあった看護学校を選ぶことが、合格の一番のポイントです。

では、どういう学校がいいのか。

これについては一般論はないでしょう。

いくらよい学校と言われても、自分の学力では
合格に何年もかかるというのでは、
志望校にするわけにいきません。

よい看護学校とは、どういう学校なのでしょうか

や

3年制の看護学校と4年制の看護大学(又は看護学部)の差

も、お読みください。

受験科目数も学校により異なります。

基本パターンは、国語、数学、英語の3教科です。

これに理科(生物指定、もしくは生物・化学から1科目選択)が
加わる学校もあります。

国公立大学をめざす場合は、
センター試験を受ける必要があります。
古文や漢文、学校によっては社会まで準備しなければなりません。

志望校を決めずに、

「まあとりあえず(?)英語と数学と国語と生物をやっておくか」

などといいう人が本当に(!)います。
で、9月ごろになって、英語も数学も実力不足だからと、
まず生物の勉強を放棄。

で、11月ごろになって、

「数学もダメみたい。どこか国語と英語で受験できる学校はないかしら」

という受験生を毎年みかけます。

最初から、生物はやらないと決めておけば、
こんなムダをしなくてすむのに。

第一、こんなやり方では合格できませんよ。

まず、志望校を決める。これが合格への近道です。