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Q38 高卒時に看護学校に進学せずに、なぜ今、リターン受験するのですか

このホームページで「4大卒で・・・」とか「就職してて・・・」とかいう方の看護受験の相談などをよく見ます。そのことについて、ちょっとお聞きたい事があります。

私は今高校3年生です。進路を決める時期ですのでいろいろ考えています。そこで、このホームページでよく見るリターン受験の方がたは、なぜ私と同じ年の頃に看護の道を選ばなかったのかと疑問に思うのです。いろいろな状況で選べなかったということはあると思います。けれども、例えばなんとなく4大へ進学して、その後、看護学校へというのなら、その4大はなんだったんだ?と私は思ってしまうんです。なんだか遠回りしてるって。みなさんどう思われますか?

このご質問に対して、次のような多くのご意見を頂きました。ありがとうございます。リターン受験の方にも、高校生の方にもとても参考になりますので、こちらにまとめさせていただきました。「私はこう思う」というご意見がありましたら、なんでも掲示板にお書きください。

なまこさんのご意見

コマドリさんはじめましてこんにちわ(^^)
只今大学4年生で、来年受験予定のなまこと申しますm(_ _)m
不思議に思うことって大切だと思います。

ええと、私の場合はですね、保育所時代からずっと看護婦に成りたかったんです(笑)
でも父が寝たきりになってしまって、もし私が看護婦に成ったら、父の面倒を見るのは当然と思われると思ってしまったのです。今から考えたら、どうしたらそんな発想に成ったのか自分でもフシギですけど、当時高校生だったワタシは思ったらしいです(^^;)

それとこれとは別問題なのに(^^;)要するに逃げたのですね。で、高校は進学校なので何となく大学に入った訳です。じゃあ大学4年間はムダだったか?というと、よく言われているコト程その通りだと思うのですが、そんな事全くなかったです。

お陰で、今こうして看護婦に成ろうと思えたのですから(@^^@)
人から見れば回り道でも、その人にとっては大切な道だと思います。

高校を卒業してスグに自分の最終的な進路が見つからなかった事は変でしょうか?
社会に色々な人がいるように、人生に色々な生き方があってもいいと思います。
人生を自分らしく生きていこうとする事が大切だと私は思います。
日々生活していけば、価値観も変わりますし(^^)

リターン受験を考えている方々は、いろいろ周りからいわれる事も覚悟されていると思います。もちろん、私もいわれていますが、上記の事を考えているのでなんとも思いません。

あと、偏差値受験が未だ残っている今、高校卒業で進路をしっかり決められない人もいると思います。なんとなく高校、なんとなく大学、なんとなく就職・・・。それでもいいと思うのです(よくない場合も多々ありますが)

私が大学へ行った理由は、経験を増やす為です。(笑)これこそ、反感をかいそうですが(笑)すみません、私も文章ニガテなもので(^^;)

コマドリさん、私の場合でしたが、どうでしょうか?
受験お互いに頑張りましょう!(^^)v

 

ななみさんのご意見

私も、なまこさんと同じく今大学4年で、この冬受験しようと思っている者です。

私の場合は、高校生のころは、将来やりたいことが別にあって、その目標のために今通ってる大学にがんばって入りました。だから私は「なんとなく」大学へ行ったわけではないです。でも、進学するのに、明確な目標がなくても、どっちでもかまわないと思います。私は明確な目標があったけど、大学生活の中でだんだん自分の考えが変わっていって、結局、別の仕事(看護婦)に就きたい、と思うようになったのですから。

人間て、考え方とか、目標とかって変わるものだと思います。確かに、高校卒業してすぐに看護の学校へ行く人たちよりも「遠回り」かもしれません。でも、この4年間は、大学での勉強にしても、それ以外のいろいろな経験にしても、何一つ無駄だったってものはないはずなんですね。逆に、看護という仕事は、そういうものを生かすことができるのでは…という点でも、リターン受験者にとって魅力なのではないかと私は思います。

私は、そのときそのときの自分に正直になることが大切なのではと思います。もう1度学校へ行く、今まで言ってたことと全然違う方向に進む、ということを決意するのは、それなりに勇気のいることでしたけど、一度しかない自分の人生に妥協したくなかったし、親や周りの人も許してくれるなら、自分の一番やりたいことをやろう、と思ったのです。

コマドリさん、高3という時期に進路で悩むことは大切なことだと思います。そしてどうするか決まったら、自分の選択には自信を持って、進んでいってほしいです。
でも、もしいつか、それと違う方向へ進路転換したいと思ったら、そのときは、1度決めたことを曲げることをおそれないで、自分の本当にやりたいことへ挑戦してほしいと、私は思います。

 

ゆうかさんのご意見

私も、社会人入試を、希望しているものです。高校の時は、周りに流されて、大学にいき、その後、都銀に就職しました。遠回りしましたけど、その時時の友だちもできましたし銀行という職業も大学をでてないとできない職業で、いい経験ができたとおもいます。もちろん、高校のときに、自分の道を、見つけられる事のこしたことはないのですが・・・

 

みいさんのご意見

コマドリさん、はじめまして。
私は今大学4年で、今年と来年看護学校を受験する者です。

コマドリさんが言うように、4大を卒業してから看護の道に進むことは「遠回り」ですよね。大学の4年間は無駄だったんじゃないかって思われることに関しては、私は仕方のないことだと思っています。でも、私自身はどうかというと、はっきり「無駄ではなかった」と感じています。おそらく、周囲からは自分を正当化してるように聞こえるんでしょうね。でも、本当の話、これは正直な気持ちなのです。

もちろん、高校の時に、自分が将来どんな仕事をしたいのか、どんなことをしたいのか、はっきりとしたビジョンを持って進路を決められれば、それに越したことはないでしょう。だけれども、そういう人が全てじゃないということ、コマドリさんには知ってもらいたいなって思うんです。私は、自分が何をしたいのか、それを決めるのに、人よりちょっとばかり時間がかかってしまったんだ、って思ってるんです。大学に入って、いろいろな経験を通して、やっと答を出せたんですよ。大学の4年間という時間を与えられて、私は本当に感謝しているんです。

コマドリさん、世の中にはいろんな人がいて、考え方や価値観が自分とは違う人がたくさんいます。ストレートに看護の道に進む人もいるし、そうではない人もいる。どちらがいいのか、悪いのか、私には分かりませんし、答を出す必要もないんじゃないかな?自分の価値基準と照らし合わせて、違う部分や合致しない部分を否定するよりも、違いや差を楽しめるような余裕が欲しいですね。(自戒をこめて)

あとは何が無駄か、無駄でないかっていうのも、後になってみないと分からない部分もあります。コマドリさんは、現在高校生ということで、進路に関して真剣に考えている最中でしょうね。生きていく限り、無駄なんてないんだ、と断言したいところですが、実際それが事実かどうか、私にも分かりません。

ただ私に言えることは、「無駄」と思われることが、のちのち自分の人生に彩りをそえる可能性もひめているということです。何かを決めるとき、はじめる時、全ての無駄を省いていく
のは、確かに効率という面ではいいですが、プラスアルファの「おまけ」が将来自分にとってどのような意味をもってくるのか・・・そんな楽しみを残しておくのも、そんなに悪くはないんじゃないかなって思います。悠長な話に聞こえちゃうかな。

偉そうなことばかり言ってしまいましたが、正直な感想です。コマドリさん、しっかり悩んで、目標が定まったら頑張って勉強してください。

 

歌子さんのご意見

私の場合、1つには栄養士として足りない部分を埋めるという事があります。
看護婦になればそれが埋まるのか?といえば、これからの努力次第な訳ですから、資格取得だけで満足するつもりはありません。

つまり自主的卒後教育と表現するとわかやすいでしょうか?働きながら勉強する人もたくさんいるので、どうやって自主的卒後教育を発展させていくかは人それぞれで良いと思います。

高校三年生の時にこういった素朴な疑問に自分なりの答えを見つけていく努力をしている人はとても素晴らしいですよ。いろいろ悩んでください。

 

みいさんのご意見

私もリターン者です。
大学時代は他にやりたいことがあったんです。
コマドリさんだって、今は看護婦になるって決心していても学校に入ったらやっぱり違うって思うこともあると思うんですよ。

職業ってその仕事に就いてはじめで自分に向いてるとかわかるんじゃないかなって思います。学校でいろいろ習っていくうちにこれは自分の考えていた職ではないって気づく事もありますよ。大学の4年間は決して無駄ではないです。いろいろな世界を知ることで視野が広くなった気がします。

 

よっしーさんのご意見

コマドリさん、こんにちは。私もリターン受験者のひとりです。

私が高校生の頃、どうしてストレートに看護学校を受験しなかったか・・・というと、そのころ
「やりたいこと」が他にあったからです。その、「やりたいこと」というのは、養護教諭、という仕事。いわゆる「保健室の先生」です。ですから、広義の看護職の資格を持っていることになります。

どうして養護教諭になりたいと思ったか、といえば、看護婦の仕事の主な対象が「病気という状態にある人」であるのに対し、養護教諭の仕事の対象というのは、基本的には「健康な状態にある人」であることからなんです。子どもの頃の健康習慣って、一生のものだし、また、病気を未然に防ぐ、いわゆる「予防医学」(もちろん、精神的な意味も含めて)に携わることをしたかったんです。まぁ、教員を目指そうと思ったのは、中学以来ずっと、吹奏楽をやっているので(ちなみに、今でもやっています)部活などで携わっていけるとおもったから、というのもあるんですが。

ですが、短大を卒業した後、教員採用試験に合格することができなかったため、10ヶ月間フリーターとして過ごした後、経済的理由から、一般企業に就職することになりました。そこで、就職先には、短大で学んだことを少しでも生かしていきたいと思い、ドラッグストアを選びました。それから今までに3年半・・・。そのうちの約2年弱を、店長として働いてきました。本意ではなくした就職でしたが、言葉では言い尽くせないほどの体験をしました。そして、未熟ながら、管理職としての経験ができたことも、自分を成長させることにつながったと思います。

ですから、たしかに遠回りになったかもしれませんが、この約7年の時間は、決して無駄ではなかったと思います。

そして、いま、リターン受験をしようと思っているのは、ドラッグストアの仕事でたくさんのお客様と接するなかで、「健康を回復することの喜び」というのを何度も目にしてきました。そこで、今の私のやりたいことは、もっと深いところで「健康回復」に携わる仕事をしたい・・・ということに気づいたのです。そのまま養護教諭になっていたら、ドラッグストアで得たような体験はなかったと思います。

私本人にも、どちらがいいのかはわかりません。ですが、自分で決めて進んできた道です。通ってきたなりの経験があります。経験した事への自信も、失敗もあります。が、いままでもそうしてきたように、「今の自分に前向きでいる自分」でいたいと思います。自分で一生懸命考えて決めたことは、「失敗した」と思うことはあっても、後悔はしないと思います。

遠回り=悪いこと、この図式を私がうち崩せたのは最近です。これは、経験が教えてくれたことです。時間がかかっても、自分の選んだ道を精一杯がんばって進んでいく、自分に前向きであること・・・難しいですが、今の私のポリシーです。
あまり答えになってませんが、お互いにがんばりましょうね。

 

さくらさんのご意見

みいさんも書いてますが、コマドリさんも看護学校に入ってからいろいろ悩むと思います。私も何度も短大を辞めようと思ったし、看護婦なんてなりたくないって思いましたから。看護婦として働き出した今でも、毎日揺れ動きます。

自分のやりたかった「看護」はこんなことだったのかって悩んだり、自分の無力さを痛感したり...

私はみなさんと逆?でこれから他にやりたいことがあって、資金をためて実現に向けて努力しています。でも遠回りだなんて思わないし、ムダだなんて思いません。人生のうちでムダなことなんてないと思うんです。同じコトでもムダにするか、自分のものとするかは本人次第じゃないでしょうか?

最短の道を行くことが決していいことではないのでは?いろんな人生経験があるからこそ、できる看護ってあると思います。私もうまく言えないんですけど...

ひとつだけ言えることは「みなさん頑張って!!」
4年後、5年後に同じ職場で働きましょう♪

 

りきさんのご意見

私は、文系の四大を卒業して社会人として五年目になります。その間、転職したり、バックパッカーとして海外をうろつき回ったりと、わりと気楽な生活をしていました。じゃ、どうしていまごろになって看護士に?と思われるかもしれませんね。志望の動機自体は恐らく、他の皆さんと似たようなものだと思います。

ただ、そこにいたる過程は、それぞれ違うと思うのです。もちろん高校の時に、看護職を目指し、目標に向かって看護婦になるということは素晴らしいことです。ただ、ストレートで看護婦になった人は、他の社会、といいますか、ストレートで看護婦にならなかった場合、というのを経験していないわけです。べつに、他の社会を経験したから偉いというわけではありませんが、紆余曲折をへて何かにいたる、ということも、ありなんだということを知ってもらいのです。

何をするにしても、無駄であったかどうかなんて、わかるもんじゃありません。正直言って、もし私が看護士になったとして、それが自分にとってベストかどうかなんて、わからないのです。ただ、後々後悔しないために、リターン受験の人たちは頑張ってるんじゃないのかな?
ちょっと支離滅裂になったような気もしますが、そーいうことです。

 


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Last Up Date 2000/07/29